国語を苦手としている生徒によく見られるのが、文章を良く読めていないことです。
これはなぜわかるかと言うと、音読させるとスムーズに読めていないからです。
このような生徒に音読を取り入れると、たいていの生徒は国語の読解力が向上しています。
効果があることはわかっていましたが、先日、ある脳科学者の方が音読とは、目と口の運動であるだけでなく、脳の入力→情報処理→出力という要素が連続的に含まれ、ある程度内容が理解できなければ難しく、そこには確実に脳の情報処理があり、さらに声に出すという出力もあることから理解力向上に効果があるとの事でした。さらに脳の活性化や文章化するのにも良い影響があるとのことで「なるほど」と思わせる内容でした。
英語も聞くだけでなく、しゃべらないと身につかない事と同じように、言語の学習は口に出すことが効果的だとわかりつつも改めて感じた次第です。
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